CODE-V@渋谷CLUB QUATTRO コンサレポ。
【CODE-V 新メンお披露目ライブツアー
~よろウシク! 盛り上がっテフン!! ソルソル行こうぜ!!!~】
2014年6月18日(WED) 18:30~ 渋谷CLUB QUATTRO
前回の記事でちょっとした話を書きましたが、今回はもうちょっとちゃんとしたレポを。
しかし、、、何度見てもすごいタイトルだよなぁ、これ(苦笑)
CODE-Vのイベントタイトルって、
いつもこんな感じの若干ダジャレ交じりのモノが多いんだよねぇ^^;
もう少しかっこいい感じにしてあげればいいのにーーって思うんですけど、
本人たち意外と嫌いじゃなさそうだから、ま、これはこれで。
というわけで、今回はウシク、テフンが入って新体制になってから
初のワンマンライブツアー最終日、渋谷のCLUB QUATTROに行ってきました。
今回お友達が整理番号2ケタ台というほんとにすばらしいチケットを引き当ててくれてたんですが、
17:30から入場開始だというのに会場に到着したのが開始時間ピッタリで、
自分の番号には間に合いませんでしたTTでもなんだかんだで3列目くらいをゲット。
渋谷のクアトロってフロアの左にデカい柱があるんですよね、、、なのでステージ向かって右側へ。
開演時間が近づくにつれ「もう少しだけ前に詰めてくださいー」とスタッフさんがアナウンス。
「いやー、これ以上は無理だよねぇTT」と周りの人と顔を見合わせつつすこーし詰めてみたりして。
ほんと超満員でした。関係者もかなりいらっしゃると思うんですけどね^^;
本編の感想は続きからー。
セットリストはこんな感じ。
アジアンハナさんのサイトからお借りしました。
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Shooting Star
Go!
見つめてほしい
14ヶ月
君の笑顔
月
夕顔
僕が僕らしくいられるように
メドレー「この世界は君の心でまわってる~大好きな君のもとへ」
世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから
アンコール
たからもの
Addiction ~君なしには、生きられない
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I Believe → Shooting Star → Go!の流れはなんとなく予測できたな。
最終日で気合入りまくっててウシクとテフンがこの3曲で汗だく。
私の目の前にいたテフン、踊ってる時に汗が目に入りそうになって辛かったみたいで、
踊りながら目をシパシパさせてたのがかわいかったですわ。
「Go!」は韓国語なんですが、ウシクとテフンが韓国語で歌ってるのがなんか新鮮。
これから韓国語の曲もぜひ歌ってほしいなぁ。
そして、まさかの「見つめてほしい」!まさかやると思ってなかった。
アルバム「代々木」の中で私がいちばん好きな曲がこれなんです!嬉しかったなぁ。
ほんとに若い2人はキラキラしてて、弾けてて、見ていてその一生懸命さにクラクラしましたよ。
あぁがんばってるなぁって。そして、末っ子から突然リーダーになってしまったソルさん。
若い2人に負けじと頑張る姿はもうすっかりリーダーの風格漂ってます。
めっちゃオトナになりましたなぁ。。。
「14ヶ月」からはアコースティックセッション。
ギターとキーボードが加わって、生演奏で歌う3人。
ウシクだっけ、この時「今日は死ぬ気で頑張ります!今日死んでも後悔しません!!」って
話したら、ソルに「いや、今日死んだら困るよー^^;CODE-Vこれからだからー!!」って
突っ込まれてましたっけ(笑)
「14ヶ月」のウシクの歌い方が本当にルイっぽくてね。
去年の5月、渋谷公会堂で「14ヶ月」をルイが歌ってた時のことを思い出しながら聴いてました。
やっぱり、、、4人で歌ってた曲はここはナロさんでー、ここはサンウさんでー、
ここはルイさんでー、って思っちゃうんですよ^^;ほら、SJでもあるでしょーそういうの(笑)
ちょっと寂しかったりもするんだけど、また新しい気持ちで聴けるっていうのはいいよなーって。
ソルに「これから日本で行ってみたい場所はある?」と聞かれた2人。
テフンは「香川。サンウさんにうどんが美味しいって聞いたから食べてみたい。」
ウシクは「仙台。牛タン食べたい。」
だそうで。2人とも食べ物かい(笑)
「今度行こうねー♪」って2人に向かって話すソルはお兄さん通り越してお父さんのようだ^^;
「君の笑顔」はソルの自作らしい。
みんなからもらう声援に何か恩返しをしたかったとのこと。
この曲でウシク、テフンのハモりを初めて聴きましたっけ。
「月」はソルのソロ。お兄さんたちと離れて一人日本で寂しいなぁと感じてた時、
空に浮かぶ月を見て、お兄さんたちもどこかで同じ月を見てるんだ、と思ったら
僕は一人じゃないんだって思えて、そんな気持ちを曲にしました。とのこと。
ソルが作る曲はとてもストレートに感情を表現してる曲が多い気がします。
メロディもシンプル。だからすんなり心に響いてくるんじゃないかなぁ。
これからももっと自作の曲歌ってほしいなー。
そいえば、MCの時にウシク、テフンの1日のスケジュールの話が出たんですけど、
7時に起きて、9時からお昼までは日本語レッスン、午後はダンスレッスン、夜はボイトレ、
でまた朝7時に起きて、、、
だそうですよ。この4か月。
これ毎日のように繰り返してたら、そりゃ日本語も上達するよ。。。
そして、そのレッスン中の映像も途中で流れたんですけど、2人めっちゃ怒られててTT
それに対してソルが優しく助言しててね。歌い方とかもいろいろアドバイスしてて、
2人にとってはソルは本当にいいお兄さんなんだろうなぁと。
テフンは映像の中でソルの事「先生」って言ってた気が。
3人が戻ってきて「夕顔」。
今年の3月でしたっけ、沖縄国際映画祭で初めて「夕顔」歌ってる映像を見たときは、
まだまだ心配で、私も正直「この子ら大丈夫だろうか・・・」と思ったのですが、
この時にもう大丈夫だな、って。だんだん日本語でも感情入れて歌えるようになってきて、
あー、サンウ、ナロ、ルイの思いは確実に受け継がれてるんだなぁって思いました。
最後はダンス曲のメドレー。
「この世界は君の心でまわってる~大好きな君のもとへ」ってこれまたアルバム「代々木」
に入ってる曲ですが、ここでやるとは思わなかったから嬉しかったー。
振り付けもあって、かわいらしい感じでよかったなぁ。
「世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから」はもう3人でも定番になりつつありますね。
高音のサンウさんパートをテフンが歌うけど、
正直サンウさんよりも声の伸びはいいかもしれない^^;
サンウさんは高音はかすれ気味の特徴ある声なんだよね。そこが魅力なんだけど。
インストアでも何度もやってるからかダンスもバッチリだし。
私CODE-Vのシングルだと何気にこの曲が一番好きだったりするので、
これからもぜひ続けて歌っていただきたいですー。
アンコールは「たからもの」から。
もうナロさんを思い出しちゃって(涙)
日本に来たばかりのウシクとテフンが「行ってくるね、また戻ってくるね」って歌うのも
なんだかな、って感じですが、彼らにしてみれば韓国からみんなと離れて日本に来てるわけで、
彼らが韓国を離れる時の「行ってくるね」の気持ちってどうだったのかなぁ、
この曲と同じように「希望や不安」が入り混じった気持ちだったのかなぁ。。。
なんて考えちゃいました。
ライブ最後の曲は「Addiction ~君なしには、生きられない」。
これももう定番。
ツイッターとかで感想見てたら、「4人の時よりもいいかも」なんて感想もあるくらい。
確かにダンスの躍動感とかは4人の時よりもあるかも。
この曲はテフンの活躍が光りますな。ラップもやり、高音パートもあるし。
ふと考えたのですが、最終的にはお兄さんたちが戻ってくると6人グループになるわけですよ。
まぁまだしばらくは誰かしらいない状態が続くとは思いますけど。
6人が集まった時、今までの曲をどういう風に歌うのかものすごく楽しみなんですよね。
例えばAddictionはジェウォンが辞めてしまった後、ラップパートをソルが歌ってて。
今はテフンがそれを引き継いでるけど、最終的にはどういうパート分けにするのかなーとか、
考えたらものすごく楽しみ。
コーラスも6人いたらもっと厚みが出ると思うし。アカペラもっとやったらいいよ!!とか思うし。
って話それたけど^^;
最後のMCの時に前回の記事でも書いたけどこんなことを話してくれました。
日本に来てからうまくいかなくて自信をなくしていたけど、お兄さんたちからの手紙から
力をもらったと言っていたウシク。
高校を辞めて、友達や家族とも別れて日本に来ることは不安だったけど、
小さいころからの歌手になるという夢はあきらめられなかったというテフン。
そして、
新しくゼロからスタートすることがとても心配だった。
新しいCODE-Vから離れて行ってしまう人もいるかもしれないし。
でも、このウシクとテフンと一緒に歌っていて、光が見えました。
この先お兄さんたちを越えてもっと成長していきたい。と言ったソル。
やっぱりメンバーが変わることで、グループとしてのカラーも変わるのは当たり前だし、
多少なりともファンが離れていくことだってわかってたと思うけど、
お兄さんたちが入隊してしまった以上、グループを存続していくには
この変化は必要なことだったんだと思います。
私は韓国で活動していた時の5人のCODE-Vも、
日本で4人になったCODE-Vも
そして、いま新しくなった3人のCODE-Vも大好きです。
日本デビューからの1年はそれほどチェックしてなかったし、
もちろん曲には好き嫌いありますけど^^;
それでも応援したくなる何かを彼らは持ってます。
これからウシク、テフン、そしてソルの成長を見守りつつ、
未来のCODE-Vを楽しみにしたいなぁと思います。