yazhi’s Diary

自分が出没したイベントなどなどの記録とか、日常の気がついたことなどをつらつら書いてます。

NORAZOライブレポ

【NORAZO CONCERT in JAPAN 2011 ~ NORAZO SHOW ~】

 2011.1.22(SAT) 18:00 新宿FACE

NORAZOは見るの3回目なんですけど、単独ライブは初めて。

1回目は2006年に大阪でやったK-POP SUPER LIVE。

2回目は2010年に行った音楽中心の生放送。

というわけで、単独ライブ、行ってみたかったんですよー!

結構楽しみにしていたわりに、家を出るのが30分遅れるというミスを(苦笑)

もれなく開演には間に合わず。

5分遅れくらいだったので、開演が遅れていれば最初から見られるんじゃん??

なんて思ってましたがどうも定刻開始だったようで、すでに始まってました(-_-;)

たぶん1曲目の途中から、客席の皆さんにご迷惑をかけつつ自分の席へ。

ライブハウスなんですけど、今回はスタンディングではなかったので、

結構フロアはいっぱいいっぱいでしたね。立見もいましたし。

というわけで、感想は続きから。

私、NORAZOの曲は歌番組で歌ってるような曲しか知りませんけど、

それでも十分楽しかった!

イヒョクは体調悪かったらしくて、終わりのころに

「実力が出せなくてごめんなさい」と言ってましたけど、いやいや十分高音出てましたよ。

いつも聴いている人からするとどういう感想なのかな?とも思いましたけど、

からしたら、すっごい音域広いなーって。

チョビンは、女の子アイドルグループ並にお着替えが多かった(笑)

その都度いちいち笑わせてくれて。だって、、、衣装が変なんだもん(爆)

それも魅力の1つですよね。変な踊りももちろんばっちり♪

一緒に同じ振り付けで踊っているお客さんもいて、覚えてやったら楽しそう。

そしてチョビンががんがん踊っているのに、涼やかな顔してシャウトするイヒョク、

っていうその図式がやっぱり面白い。

MCのときに話してたけど、チョビン汗びっしょりなんですよ。

ほんとまったく正反対。そこも魅力。

後ね、ここのバックダンサーが気になって仕方ないんですよ、いつも。

もちろんこのライブのときも。

すっごいある意味恥ずかしい衣装を着てるのに、

無表情で淡々と踊るダンサー、っていうのが妙に私のツボで。

NORAZO2人のチェックだけでなく、ダンサーチェックに勤しみましたわ、私。

歌番組で歌ってる曲は「スーパーマン」とか「サバ」とか、何かと歌詞が面白い曲ばかりで。

私もそういう曲しか知らなかったのですが、今回ライブを見て、

そういうおちゃらけた曲ではない、ある意味「正統派な曲」を歌ってるのを初めて見ました。

そりゃアルバムにはちゃんとした曲も入ってるよね(苦笑)

私が知らなかったNORAZOの新しい一面を見ました。

「ROCK STAR」だっけ、最近の活動曲。

あれもいつもとは違うロックテイストだったけど、歌詞が面白いもんねぇ。

正直韓国語がはっきりわからないので、初めて聴いた曲の歌詞まではわからないけど、

たぶんそういう笑いのエッセンスは少ないだろう、っていうのはなんとなくわかるし。

私、技術のある人がおちゃらけやるのが大好きなんですよ。

おちゃらけは、力がある人がやらないと、滑稽に見えちゃうから。

どんなに変なことやってても、「何あれ?」じゃなくて「すごいー!!」って

思われるためにはそれだけの努力が必要なわけで。

NORZOはまさにそういう人たちだと。

バラードを歌えば、ほんとにちゃんと聴かせて感動させられる人たちだと思います。

今回のライブを見て、そのことをものすごく感じました。

そうそう。最後にコブクロの曲やったんですよ。(タイトル何だっけなぁ???)

日本語の発音も上手でしたねぇ。

デュオのいいところが表現できるいい選曲だったと思います。

コブクロもデュオですからね^^;)

ライブ自体はものすごく楽しかったんですけど、

1つ残念だったことは、ライブ中にMCが多かったのがちょっとね、と。

何曲か歌うとMC。しかも最初の方は2人だけだったからまだいいんだけど、

後の方は日本人の司会(お笑いの人でした。名前忘れちゃったけど。)と

通訳まで舞台に出てくるし。

司会の人が悪いとかそういうことはないけど、、、

ライブの流れが中断されちゃって、なんだかもったいなかった。

途中、NORAZOの2人がいない時、

司会が「次の曲でサプライズをやるから協力して」と呼びかけたんですが、

その内容が、「曲が途中で止まるから、その時に『日本に来てくれてありがとう!』

とみんなで言いましょう!」というもの。

その後にファンの人たちが準備したケーキが登場するとの事。

んで、何度かせりふを韓国語で練習。まぁ、ここまではいいと。

そしたら次の曲がなんと「ROCK STAR」。

あんなノリノリの曲を途中で止めるとは(苦笑)

一応サプライズ的には成功だったんですけどね。

NORAZOの2人は「事故」かと思ったとのことで^^;

でも、その後にもう一回最初から「ROCK STAR」やらせるってのもどうなのよ、と。

もうちょっとサプライズをやるタイミングも考えてあげたらよかったのになー、なんてね。

最後の最後、なんと、アイドルイベントお決まりの、ハイタッチ会開催!!!

そんなこと聞いてないよー!!!って思いましたけど、まぁ記念なので参加しました。

ハイタッチって事だったけど、何気に握手の人が多かったですね。

お願いしたらハグまでさせてくれそうな感じでした。

私は結構後の方だったので、客席から様子をずっと観察してましたが、

本当に丁寧に一人ひとりに対応していて、2人とも礼儀正しい人だなぁっていう印象でした。

スタッフさんもいましたけど、アイドルのハイタッチ会のように無理やり引き剥がすとか、

そういう強引な感じではなく、あくまでも2人とお客さんの自主性に任せて見守ってる感じでしたね。

さすがに、あまりに居座ってる人には容赦なかったですけどね。

初めて2人を間近で見ましたが、イヒョクはほんと端整な顔だちで、涼やかで。

逆にチョビンは汗だらだらで暑苦しい(失礼^^;)。

でも、2人とも本当に温かい心を持った人だなぁ、って

ファンの人たちと接してるのを見てて感じました。本当に対応が丁寧なんですよ。

私も握手させてもらったんですが、2人ともほんとに丁寧に両手で握手してくれて。

あぁ、いい人たちだー、って。単純ですけど(笑)

アイドルグループのライブとはまた違う楽しさがありました。

たまにこういうミュージシャンとか、バンドのライブも行かなくちゃな^^