yazhi’s Diary

自分が出没したイベントなどなどの記録とか、日常の気がついたことなどをつらつら書いてます。

【SUPER JUNIOR-K.R.Y. SPECIAL CONCERT IN JAPAN 2010】 レポ

【SUPER JUNIOR-K.R.Y. SPECIAL CONCERT IN JAPAN 2010】

2010.08.01 14:00 18:00 東京国際フォーラムホールA

いつものごとく、もうだいぶ過ぎてしまったけど・・・、

KRYコンサの感想をちょっとだけでも書いておこうと思って。

私の記録ですから(笑)

今回、何が大変だったって、一番大変だったのはチケットの確保。

一番最初のELF(ファンクラブ。無料だけど。)先行から外しまくり。

夜の部しかなかったはずが、昼の部が追加になって、

やっと昼の部が2枚当たったけど、それ以外はまったくと言っていいほど当たらなかった。

最後の方は友達にもお願いしたりして、余分に当たってもいいか、

くらいな気分で申し込みしてたけど、やっぱりダメで。

こんなの初めてだ。

日本でのSJ関係のイベントにはほぼ参加しているといっても

過言ではないけれど、ここまで取れなかった記憶はない。

なんだかんだ言っても、それなりに取れてたもん。

最初、「KRYだけじゃ集客できないからドンヘとソンミンがゲストなんだろうねぇ、、、」

「SJが全員来るわけじゃないから、余裕だよねー。」なんて言ってたのに。

甘かったというわけですよ。

最終的にはいろんなお友達のおかげで、何とか夜の部も見ることができて。

今回はいろんな方にお手数をおかけしてしまって、申し訳なかったです><

特にNさんにはいろいろお願いしてしまって、申し訳ないです。。。

でも、嬉しかったです。みなさま、いつも本当にありがとう♪

と、とっても長い前置きはこの辺にして。

コンサート本編の話を。

1曲目なんだろうなぁ???と思ってたら「꿈꾸는 히어로」。

白状すると、、、私この曲知らなかったんです^^;

OSTの曲だったのを帰ってから知ったという(苦笑)

(調べちゃいましたよ^^;)

基本OSTはスルーしちゃうんでねぇ。

でもあの曲が1曲目ってのは確かに納得。

KRYの曲で明るめっていうと、

後は「The Night Chicago Died」くらいなもんでしょうし。

さすがに1曲目からTNCDってのもねぇ。

続けて「걸음을 멈추고」、「마주치지 말자」。

速攻バラードだ(笑)

始まる前は、生バンドとの連携はどうなんだろうなぁと思ってたけど、

思ったより悪くなかった。

バンドの演奏がいまいちだったらどうしよう、、、

とも思っていたけど、そっちのほうも思うほど変な部分はなくて。

うん、やっぱり生演奏っていいな^^って思いながら聴いてました。

ここで「Heartquake」のラップでドンヘさん登場。会場絶叫。

やっぱりドンヘはどこでも大人気だねぇ。。。

正直KRYより声援が大きくて、リョウクペンとしては若干悲しいのですが、

まぁ仕方がない。その辺はスルー(苦笑)

ドンヘのラップは、ウニョに比べるとちょっと声がこもっていて聴きづらいなぁ、、、

というのが私の印象ですが、でも、この顔に似合わない低音がたまらないんですよねぇ(爆)

あの曲の最後ってなんて言ってましたっけ???忘れましたけど。

あれで不覚にもドンヘが素敵に見えちゃったよ^^;

そのあと、「What If」で今度はソンミンさん登場。またもや会場絶叫。

またもや若干悲しくなるも、これまたスルー(苦笑)

この曲はSS2でも、去年のフォーラムでもやってましたよね。

去年のフォーラムではソンミンもいるのに「KRY」って紹介されちゃってなかったっけ??

なんて事をふと思い出す。

ソンミンはミュージカルの成果なのか、声がよく通るようになって、

今、1人だけ声がものすごくデカイ状態なんですよねぇ・・・。

昔はリョウクがそんな感じだったんですけど、最近抑えられるようになってきたみたい。

もう少し声量がコントロールできるといいんだろうなぁ、、、なんて思うんですけどね。

あ、でも昔よりほんと歌はうまくなったと思いますよ。

成長したなぁ。。。なんて、しみじみ。

この後ソロコーナー。順番はKRY(キュ、リョウク、イェソン)。

ソロ曲を歌う前にインタビュー映像が流れるんですが、

キュの「小さい頃何になりたかったですか?」への答えが「弁護士」だったのに苦笑。

似合いそうですけどね。めっちゃ冷静そう(笑)

あと、なんだっけ、「暇なとき何してますか?」みたいな質問に

友達と「ゲームじゃないのぉ??」なんて突っ込んでみたのに、

全然違う答えだった覚えが。なんて答えてましたっけねぇ?

キュのソロ1曲目は「Listen to You」。

パスタOSTの曲らしい。これまた知らなかった^^;

ほんと、OSTはスルーなんですよ、私。ペン失格だなぁ(笑)

でもこの曲がかわいらしい曲で、歌ってるキュもなんだかかわいらしくて。

あぁ、かわいい、かわいいって余韻に浸っていたら、、、

昼の部は次の曲がえらい暗い曲だった。(鬼塚ちひろの「Infiction」)

聴いている最中は日本語の曲だ、ということしかわからなかったけど、

歌詞はちゃんと聞き取れるし、さすがキュだな、と思ってた。

曲が終わってから友達と「これ、鬼塚ちひろが歌ってそうな曲だねぇ」

なんて言ってたら、その通りだったという^^;

私たちが鬼塚ちひろの曲っぽいな、と思ったということは、

彼、ちゃんと歌詞の意味とかわかって歌ってるんだろうな、って思った。

ものすごく感情こもってたもん。

がしかし。夜は平井堅の「瞳を閉じて」に変わってて。

これはねぇ、、、韓国芸能人御用達みたいな曲で。

今までにいろんな人が歌ってるのを聴いたので、あまり感動もないという(爆)

余談ですが、私が聴いた中で一番好きだった「瞳を閉じて」はSHINeeジョンヒョンかなぁ。

2人目はリョウク。ウリリョウク。

インタビューでの「芸能人になってからも普通の感覚を忘れないように、

実家や学校に行く時、電車に乗ったりします。」という答えに、

あぁ、そういう感覚を持っている子でよかったなぁと思ったり。

芸術関係やってる人って、そういう一般常識知らない人が割に多いのでねぇ。

普通の感覚を持ってるってのは大事よ。

1曲目はもちろん「봄날」。

若干テンポが早かった気がするんですけど、気のせいですかねぇ?

この曲を歌っている時のリョウクは、ほんと美しいんですよ。

ものすごくこの曲を大事にしているのがわかります。

まぁこの曲は何度も歌ってるのを聴いてるので、特別なことはなかったですけど、、、

驚いたのが2曲目。絢香の「三日月」。

リョウクの日本語の発音が上達してるーーーー!!!!!

ここ、驚くべきところですよー!

あんなに今まで「韓国人が日本語話してる」感が抜けなかったのに・・・。

そして「愛してるからね、って」の「ね、って」の力の抜き加減が絶妙。

ものすごい練習したと思う、これ。

リョウクはSJ-Mペンミのソロコーナーでも、女性ボーカルの曲は歌っていて、

それなりにこなしてるけど、正直もうちょっとなんだけどなぁ、って思ってた。

でも今回は文句なし。しばらくこの感動から抜け出せなかったもの。

そしてトリはイェソンさん。

ごめん、インタビュー映像は何言ってたか全く思い出せない(苦笑)

リョウクの「三日月」が私の中で強烈すぎて。

1曲目はもちろんアレですよ、「シンデレラオンニ」の主題歌「너 아니면 안돼」。

この曲はイェソンさんの代表曲になりますね。彼に合ってるし。いい曲もらったよなぁ。

途中「一緒に~!!」って客席にマイク向けるんですけど、正直それキツイよねぇ(爆)

でも、私、思いのほか歌えてた。さすがドラマ見てるだけの事はある。

2曲目。これまた見ている時には誰の曲なのかわからず。

帰って調べてEXILEの「運命の人」だということを知る。

うーむ、正直、キュ、リョウクよりもインパクトに欠ける。

下手じゃないけど、うーん、って感じ。

日本語の発音も、今回は前2人の方がよかったかな。

そして、なんとここでゲストも日本語曲ご披露。

ソンミン&ドンヘでMr.Childrenの「くるみ」。

これがねぇ、正直日本語の発音がいまいちで。

私、聴いてる時に歌詞が半分以上聞き取れなかったという(爆)

この曲、聴いたことあるんだけどなぁ、、、誰の歌だっけなぁ、、、

って考えてたら、曲終わってた(苦笑)

でもさ、ドンヘとソンミンってだけで盛り上がるんだよねー(笑)

ここからは5人で「H.I.T.」、「거울」、「잠들고 싶어」。

私の中で「H.I.T.」は想定外だった。

けど、まぁカンインがいないだけだから(ですよね??)、

やってできないことないか。

SS2@上海の時「H.I.T.」を歌ったリョウクが泣いてしまって

カンインに慰められていたのを思い出した。

「잠들고 싶어」の最後、KRYで盛り上がっておきながら、

その後でドンヘパートが来ると拍子抜けしてしまう。

アルバムでもこのパート割なので、アルバム聴いてる時もいつも拍子抜け(苦笑)

でもこの時のドンヘはがんばってた。めいいっぱい声はりあげてたんじゃないかと^^;

ここまででゲストのソンミン&ドンヘの出番は終了。

2人の退場がダラダラで、それはいかにもSJっぽい(笑)

アンコール前、本編最後は、「응결」と「그것뿐이에요」。

昼の部でしたっけ?「응결」でリョウクが曲の入りをトチる。

リョウクがこういうのって、珍しいですよねぇ。

こういうのもライブならでは^^

そして、「그것뿐이에요」。実は私この曲がかなり好き。

KRYの中だったらもしかしたら一番好きかも、ってくらい好き。

まさか本編最後に来るとは。。。

曲を聴きながら、こんなことを思い出してた。

KRYが初めて日本でイベントに出たときの事。

イベント自体は見に行けなかったけど、私、実は前日、羽田にお迎えに行ってて。

3人は確かに私たちの前を通って、笑顔を見せてくれてた。

その何日か後、韓国でSJメンバーは事故にあって。

一番重傷だったキュ。どうなってしまうんだろうか、と心配だった日々。

今、こうして彼らは日本のステージで歌ってる。

その場に私がいる。あぁ幸せ。

そんなことを思いつつ、「그것뿐이에요」を堪能した。

そして、アンコールは「The Night Chicago Died」から。

この選曲もいい感じ。

3人のおどけた感じは当時と変わってない。ほんとかわいいんだわ。

歌っている時の動きがほとんどない、KRYのレパートリーの中では異質だけど、

そこがまたいいのですよ。あ、イェウクだ♪とか突っ込みどころ満載で。

これから先、こういう感じのアップテンポな曲も歌えばいいのに。

この後なんとトークコーナーがあるということで、司会のみんしるさん登場。

コンサートなのにトークってどうなのよ?なんですけどね(苦笑)

普段あまりしゃべらない3人なのにどうするんだ??って思いましたけど、

やはり任せる人がいないとなると、一応ちゃんとしゃべるんだね(笑)

とりあえずものすごくツボだったのは、

リョウクさんの「クレープ食べました」ってのと、

イェソンさんの「ハウス」と「いちたか」(苦笑)

もう時間が経ちすぎてて、細かいところまで説明できませんけど、

とりあえずイェソンさんの暴走っぷりについていけなかったトークコーナーでした^^;

そして最後の最後は「한사람만을」。KRYが初めて活動を始めたときの曲。

この曲も聴きながら当時のことを思い出して、感無量。

KRYでの初舞台をリアルタイムで見てたこと、イェソンさんの叫びがいつも不安定で、

今日は大丈夫か、大丈夫か、と心配しながら見ていたこと。

当時SJ内でもっとも目立たない3人だっただけに、露出は思ったよりも少なく、

地味にケーブルTVなんかの番組に出てるのを探しては、

韓国語がわからないなりにも一生懸命に見ていた日々。

その時はこんな風にKRYを日本で見ることができるなんて、全く思ってなかった。

アルバムこそいつかは、と思ってたけど、

まさかKRY名義のライブができるなんて、私も夢にも思ってなかった。

アルバムは未だ出せてないのにね^^;

その場所が東京だったというのは、なんとも複雑な気分だけど、

とにかく彼ら3人がのびのびと歌ってるのを見られたことは、

私にとって、ものすごく幸せなことでしたよ^^

途中のMCで、リョウクから

「ソンミンとドンヘがいなかったらこのコンサートはできなかった」

というコメントがあったり、

キュから「バラードばっかりでつまらなかったかも、、、」なんてコメントがあって、

なんだか切ないなぁ、、、と思ってしまったけど、

それも、3人の正直な気持ちだったんだろうな。現実を見てる気がする。

私が客席を見ていて感じたことは、KRYの昔の曲に対しての反応が悪いし、

KRYに対してより、ソンミン&ドンヘに対する声援の方が大きかったなぁ、ということ。

ということは、3人もその現実がわかってる。きっと。

でも、彼らは与えられた場所で、自分たちができることをしっかりやればそれでいい、

ということも知っている気がする。凹むことなく、あくまでも謙虚な気持ちで。

今だって、昔に比べたらどんどん成長しているし、だいぶ認めてもらえてると思うしね。

SJ本体の活動もいろいろあるから、この先KRYでどこまでできるかはわからないけど、

個人的にはもっと世に作品を出して、そしてライブをしてほしいなぁと思う。

いろんな場所でもっとたくさん歌ってほしい。それが私の願いです。