yazhi’s Diary

自分が出没したイベントなどなどの記録とか、日常の気がついたことなどをつらつら書いてます。

CODE-V@武道館コンサレポ。

【CODE-V MIRACLE LIVE in 日本武道館「約束」】

 2013.12.6(FRI)18:30~ 日本武道館

CODE-Vの念願だった武道館単独公演がついに実現しました!!!

5月の渋谷公会堂ライブの時、この武道館公演が発表されて。

私も7月くらいには既にチケットを持っていました^^;

12月なんてまだまだ先だなぁ、と思ってましたが、あっという間でしたね。

しかもこの間には「サンウ、ルイ、ナロが来年入隊します」なんて

お知らせもあり、気がつけば4人での入隊前最後のライブということに。

本人たちもMIRACLE(=CODE-Vペン)たちも期待しつつも

集客に若干の不安を抱きつつ当日を迎えたと思うのですが、、、

満員御礼、とまではいきませんでしたが、それでも2階席もかなり埋まっていて

今までの活動が実を結んだなぁと思って本当に嬉しくなりました。

実際は招待客がかなりいたようですけども、この際それは無視しよう(爆)

ペンライト(このグループも青^^;)が本当に綺麗だった!!

開演前には外にグッズを買う人の長蛇の列。

仕事終わってから行ったので、着いたのが開演40分前くらいだったのですが、

もう今から並んでも開演に間に合いません、って(涙)

曲でタオル回したりするの知ってたから、タオル買おうかなーと思ってたのにTT

ファンからの花も、業界関係者からの花もたくさん。

私、友達との待ち合わせに、ファンキー加藤さんの花の前を使わせていただきました(笑)

こんな状態を見てるだけで、感動してちょっと感極まりそうだったです。

昔のお客さんいない頃を知ってるだけに。

今回は1階席の舞台向かってやや右寄り。(南東ですな)

思ってたよりは全然舞台に近かったです。

もちろんステージにいる彼らの表情まではわかりませんでしたが、

両サイドには花道もあったし、センターにはサブステージもあったし。

一応オペラグラス持参で行きましたけど、全然使いませんでした。

やっぱねぇ肉眼で見たいじゃないですか!!

というわけで、感想は続きからどうぞー。

今回はCODE-Vのすべてをお見せしたいです!

とメンバーがよくインタビューなどでも話していましたけど、

本当に盛りだくさんの内容でした。

セットリストお借りしてきたので、その順番に感想を。

1.世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから

2.Go!

3.I Believe

4.そばにいるよ

オープニングは「せかきみ」。

白い燕尾服の衣装がキラキラしててねぇ。。。

舞台下からせりあがってくるだけで感無量(涙)

「Go!」が韓国語曲。この曲すごい盛り上がるから好きです。

「そばにいるよ」がこの時になぜかすごく気になって。

コンサート終ってからもしょっちゅう聴いてる。

ダンスもカワイイし、メロディも覚えやすいし、

今さらだけどかなりお気に入り。

ここでMent。

メンバーみんな若干緊張してる感が。特にサンウ!!!

ものすごい喋りに力入ってたもん。

一応韓国グループなので、自己紹介もキャッチフレーズ付なんですけど、

客席も一緒に「熱い男ー!」とか「東西南ぼく」とかやるんですよ。

これでかなり一体感が(笑)

5.たからもの

6.仲直りしないで

7.君がくれたもの

「たからもの」はナロさんが作った曲。

日本に来てからの今までの思いとまた戻ってくるから待っててね、

というメッセージを込めた曲。日本語で作詞してるんですよ。

曲終わりに「皆さん、手を上げてください。その手で宝物を掴んでください!ありがとう!」

ってメッセージを送ってくれたナロさん。やっぱり熱い男だ!

8.ずっと君と

9.何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?

10.夕顔

前の「君がくれたもの」が終わると、メンバーは着替えのために舞台裏へ。

舞台前方のサブステージにピアノとギター奏者が。

CODE-Vの曲をインストメドレーで。

この時何やったっけ。。。調べればわかるんだけど(苦笑)

なかなかこういう演出は珍しいですよねぇ。

そしてメンバーがサブステージに登場。

ここからはアコースティックコーナー。

「ずっと君と」はサンウが日本語で作詞した曲。

バラードで切ない感じの曲だけど、ナロの「たからもの」同様、

別れじゃないから寂しくなんてないよ、というメッセージの曲。

サンウの声の伸びが本当によくてねぇ。聴きほれました。

「何サヨ」もこのアレンジ素敵でした。

確かこの時だと思うんだけど、照明の演出がすごくきれいでした。

光がメンバーの手から離れて上がっていくの。とっても幻想的でした。

「夕顔」はある人のエピソードを元に作った曲。

これまたものすごい切ない。。。

歌詞に感情移入しちゃう曲が多いんですよね。CODE-Vの曲って。

沖縄民謡を聴いて、自分たちの曲に取り入れてみたかったんだそうで、

この曲は三線が使われてます。もちろん今回は生三線でした。

11.Don't forget about us

12.남자답게(Homme)

ここで新境地のヨジャダンサーとのセクシーダンスが!!!

「Don't forget about us」の時でしたねぇ。。。

この曲はルイが作ったCODE-Vにしては珍しい感じの曲。

いやー、君たちセクシーダンス慣れてないね、って思いました(爆)

周りからは悲鳴と「あんでーーーー」の声が飛び交ってましたが、

「もっとガッツリ行っていいんじゃないの??」って思いましたわ^^;

個人的にはこういうの全く似合わなそうなサンウが意外にセクシー♪

って感じたのですが。。。これは感じ方に個人差あるからなぁ。

「남자답게」はCODE-Vの前に活動していた時のグループBlessの曲。

私この曲がほんとに大好きなんです!

一度お気に入りの曲で紹介したこともありますし。

あの時からだともう5年くらい経ってるのかな、また違う味わいがありますね。

13.この町に恋をして

これは12/18発売のアルバムに収録される曲。

あ、ちまちま書いてたら発売日の18日になっちゃった(苦笑)

キッズダンサーと一緒に踊るから、みんなも踊りを覚えてね、ということで

事前に動画が公開されてました。

この曲でタオル使うからみんな準備してねー、って言ってたのに、

私買えなかったよ(涙)

みんなと一緒にタオル回したかった!!!

14.Song for You

アカペラなんだけど、夏にやってたライブハウスツアーの時に

お客さんと一緒に歌おう、ってことで一緒に歌ってたらしく。

今回も「みんな覚えてるよねー?」って^^;

私ライブハウスツアーにも行ってないし、この曲歌詞あまり覚えてない(爆)

のですが、一緒に歌ってきました。

最初にナロが音程を取るんですが、

「お客さんはほぼ女性だから、ちょっとキーを高めにしましょうか」って上げたら

上げすぎてメンバーが歌えなかったという(苦笑)

結局下げて再チャレンジ。

若干合ってないんじゃ??と思ったけど、みんなで歌うことに価値があることで^^;

この後に、CODE-Vの新メンバーオーディションの様子が映像で流れて、

なんと選考に残ってる7人(だったかな)が舞台に上がってきた!!!

来年からはソルが残って新しいメンバーと一緒に活動するのですが、

ちゃんとメンバーが選んでるんですね。

17歳から24歳までのみなさん韓国人。

アラサーの4人は「若いし、肌もきれいだし、歌も上手いし、イケメンでいいなぁ」だと(笑)

ソルが「韓国で会ったときはもっと小さかったのに、、何?なんか入れてる?」って

言ったら、ルイか誰かに「お前も入れてるじゃん!!」って突っ込まれてた(苦笑)

「誰かCODE-Vの歌歌える?ちょっと歌ってみてー」の注文にちゃんと

この中の1人が「君がくれたもの」を日本語で披露してくれました。

普通に上手だったわー。

まぁ新しいメンバーを入れることに抵抗もないわけではないですが、

彼らが決めたことだし、これからの新しい展開を期待したいと思います。

15.Stand Up

16.Why do you remenber?

17.Addiction~君なしには、生きられない

18.約束

「Stand Up」のダンスめちゃめちゃ頑張ってた!

この曲も歌詞がすごいよくて、あきらめずに何度でも立ち上がろう!っていう曲。

最近、通勤中に聴いて自分のテンション上げてます(笑)

「Addiction~」は「중독」の日本語Verだけど、「중독」見た時に

「踊ると歌がなぁ、、、」と思ったのも今は昔。

もう踊りながら歌っても全然大丈夫だし。

いつかまた「중독」を歌ってほしいな^^

そいえば、これナロの作曲なんだよね。つい最近まで知らなかった(爆)

この曲のおかげでCODE-Vが好きになったんだから、ナロ様様だな^^

アンコール

19.Shooting Star

20.僕が僕らしくあるように

アンコールはアップテンポの2曲から。

僕が~ではタオル回すふりがお約束で、参加できなくて寂しかった(涙)

えぇ、次はタオル買いますよ(苦笑)

この後で、なんと「皆さんに手紙を書いてきました。ので、

ここで一人ずつ読みたいと思います。」と。

1人目がナロ。

「劣等感に悩まされ続けたけど、日本で少しずつ自分たちの願いを

わかってくれる人が増えたのが本当に嬉しかった。

いつからか俺たちの歌は誰かにとって勇気となり、

同時に俺たちにとっては希望となり、声援に力づけられて、

CDをリリースするたびによい結果を出すことができました。

少しの別れは俺たちをもっと強くつないでくれると信じている。」

2人目はルイ。

「CODE-Vは失敗に慣れているから、夢は夢に過ぎない、

叶うことはないんだって心の中で諦めていたけど、

日本での活動はそんな僕たちの心を少しずつ変えてくれました。

僕たちもやればできるんだ、そんな気持ちにさせてくれました。」

3人目はサンウ。

「いつも僕たちのそばには皆さんがいてくれました。

皆さんと過ごした2年は僕の人生のなかでいちばん充実した時間でした。

大好きな歌を大切な皆さんに届けられることは、本当に幸せだと思います。

CODE-Vは次の夢に向かって動き出します。

僕たち4人の思いはいつまでも変わらないし、これからも初心を忘れず

一生懸命頑張ります。」

最後がソル。

「僕は今まで1回も歌ったことを後悔したことはありませんでした。

いつもCODE-Vが最高だ!と言ってくれる皆さんがいてくれて、

僕はとても幸せ者だと思います。

今日の武道館は満席ではありませんが、僕はひとつも恥ずかしくありません。

どれだけ多くの人が私たちの歌を聴くかではなく、

1人の人でもわたしたちの歌を聴いて力をもらって幸せになれるのであれば、

僕は世界のだれよりも幸せな歌手です。」

要約するとだいたいこんな感じ。

もう1人目のナロの時点で周りからもすすり泣く声が(涙)

ナロさんも泣いてたしね。

私の隣で見ていた友達も途中から号泣。

私も泣かないぞー、って思ってたけど、ルイの「CODE-Vは失敗に慣れているから、」

辺りでウルッと来ちゃいました。

日本に来てすぐくらいのこととか、韓国で芽が出なかったこととか知ってただけにね。

彼らは本当に歌が好きで、歌う場所を求めて日本へ来て。

いろんな葛藤があったと思うけど、歌いたいんだ、という強い意志が

みんなの心を動かしたんだろうなと。

もちろん技術的にも高いものを持ってるし、上手いんだけど、

上手いってだけじゃ人の心は動かないと思うんですよね。

そして、ソルの最後の2行を聞いて、あぁ彼はお兄さんになったなぁ、と思いました。

とともに、彼の「来年からは僕がCODE-Vを引っ張っていくんだ」っていう

強い意志も感じました。

彼は手紙には書いてませんが、この後「来年から俺についてこいー!!」って

叫びましたからね^^

21.今、伝えたいこと

22.Miracle

4人が手紙を読んだ後、

「今伝えたいことはこの手紙に書ききれないくらいいっぱいあるけど、、、」

と「今、伝えたいこと」を熱唱。

終盤にサンウとナロのハモるパートがあるんですけど、ここが毎回鳥肌モノで。

2人のあの声量は凄いなといつも思います。

コンサートの最後は「Miracle」。

Miracleはファンクラブの名前でもあるし、CODE-Vがこれから奇跡を起こそう、

っていうメッセージでもあるし。

韓国語でもともと歌ってた曲だけど、本当に日本語の歌詞もよくて。

日本デビューのころから歌ってるけど、名曲です。

これでアンコールも終了。

最後にマイクを通さずに「ありがとうございました!!!」と

深々とお辞儀をしていたのが印象的でした。

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私、毎年年末に「今年1年を振り返ろう」ってことで

その年に行ったライブの一覧と、総括的なことを書いてますが、、、

もう書いちゃいます!

今年個人的に一番よかったのはこのCODE-Vのライブだと思います。

兵役前のライブ、だとか、初めての武道館、だとか

感情移入してしまいがちないろんな要素はあるんですが、

それなしでも私はきっとこのライブが今年見た中でいちばん好きだと思います。

舞台と客席の一体感が本当に素晴らしかった。

割と温度差を感じるライブもあるんですけど、、、CODE-Vのライブはそれがない。

本当にメンバーはMiracleのことを家族くらいに思っているし、

それはMiracleも同じだしね。その絆の深さを感じさせるライブでした。

今、フラゲしたアルバム(タイトルがなんと「代々木」(笑))を聴きながら

これ書いてます。いい曲ばっかりだし、このアルバムの曲もライブで聴きたかったよ!

来年から新しいメンバーが入りますが、歌ってくれるのかな。

でも個人的には2年後にサンウ、ルイ、ナロが戻ってきたら、彼らの声で聴きたいな、

っていうのが本音。その時を楽しみに待ってることにします!!